2011年10月31日月曜日

他不是吾



他不是吾(他は是、吾に不(あら)ず)
 
「自分は自分、人は人」
経験、価値観、出逢い、全てが個々に違います。
自分らしく生きて行けたら素敵です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月30日日曜日

ご来場有難うございました。


10月29、30日と開催されました、
「右京ふれあい みんなの作品展 ~心うきうき~ 」に
ご来場有難うございました。
京都ならではの素敵な出逢いもあり、感謝しています。
今後の活動に繋げて行きたいと思います。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月29日土曜日

右京ふれあい みんなの作品展 ~心うきうき~




今日は展覧会の一日目でした。
新たな出逢いや広がりに感謝です。
明日も、どのような出逢いがあるのか、とても楽しみです。
 
 
近藤朱鳳
 
 
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「右京ふれあい みんなの作品展 ~心うきうき~ 」

開催日時
二日目(※最終日)
10月30日(日) 午前10地 ~ 午後3時
 
会場 京都市右京ふれあい文化会館
    京都市右京区太秦安井西裏町11-6

入場無料
 
アクセス
JR花園駅、京都市バス花園駅前より徒歩5分、
京都市営地下鉄東西線、太秦天神川駅より徒歩10分

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2011年10月28日金曜日

随處作主




随處作主(随處に主と作(な)る)
 
今日は京都市右京区ふれあい文化会館で、
明日からの作品展の準備をしました。
作品創りで大切なことは、”自分らしさ”の表現です。
基本が身に付けば、後は自信を持って作品に向かうことです。
人生のあり方に似ています。
 
 
近藤朱鳳
 
 

作品展のご案内

明日、10月29から10月30日まで開催される、
「右京ふれあい みんなの作品展 ~心うきうき~ 」に
「朱鳳の会 京都教室」からも出展しています。
朱鳳先生の作品と共にお楽しみ下さい。

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「右京ふれあい みんなの作品展 ~心うきうき~ 」

開催日時
10月29日(土) 午前10時 ~ 午後5時
10月30日(日) 午前10地 ~ 午後3時
 
会場 京都市右京ふれあい文化会館
    京都市右京区太秦安井西裏町11-6

入場無料
 
アクセス
JR花園駅、京都市バス花園駅前より徒歩5分、
京都市営地下鉄東西線、太秦天神川駅より徒歩10分
 
(画像をクリック(Show original)で拡大します)



















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shuhodiary
 
 

2011年10月27日木曜日

藝術



藝術
 
個性、藝術という名の下、
様々な作品が世の中に氾濫するようになりました。
書の世界も同様です。
長い歴史の中で培われた正しいあり方、大切にしたいと思います。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月26日水曜日



凩(こがらし)
 
木枯らし一号が吹いたとのお天気情報がありました。
気象不安定の中、どのような冬になるのか、
今年は少し、心配です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月25日火曜日

おかげさま



おかげさま
 
「おかげ様」美しいことばです。
目に見えぬ神仏や、何かの恩恵で今有ることのへの感謝です。
「こうありたい」という思いは、
人目にふれぬ「陰」の働きを大切にしてこそ叶うもの。
先人達の訓えです。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月24日月曜日

楽只




楽只(らくし)
 
曇っていた空も午後からは美しい秋晴れ。
久々に布引ハーブ園に出掛けました。
山頂からの眺めも静かで、
日常を忘れて、つかの間の晩秋を楽しみました。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月23日日曜日




 
人は人との関わりの中で傷付き、誇りを失い、人生に失望します。
けれど、そんな状況も心の持ち方で回避できるものです。
誇りとは、人の言動に振り回されない、気高い心を持つことです。

 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月22日土曜日

おもいやり



おもいやり
 
快・不快・喜び・怒り・悲しみ、、、物事に対する人の感情です。
そして、それらを包み込むことの出来るのは「おもいやり」の心です。
人を勇気付ける優しさの心です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月21日金曜日

放下着



放下着(ほうげじゃく)
 
学歴も、肩書きも、お金も、全て捨てた素の自分を想像してみて下さい。
これからの世を生きる上で、どうあるべきかを考えさせられる禅語です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月20日木曜日



慈(いつくしみ)
 
今日、美智子皇后は喜寿をお迎えになられました。
国民に寄り添って下さった幾歳月を思い、
映像から拝見する慈愛に満ちたお姿に胸が熱くなりました。
いつまでもお健やかに、と祈らずにはいられません。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月19日水曜日

晩秋



晩秋
 
「秋深し」晩秋の代名詞のような風情が消えてゆきます。
赤とんぼが飛び交う情景も少なくなり、
清涼の中の秋の景色もどこか違ってきています。
規則正しいめぐりの日本の四季が懐かしく思われます。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月18日火曜日

一期一会



一期一会
 
一生に一度きりの出逢いを言います。
人、物、景色、経験、、、どれも一期一会の出逢いです。
容赦なく過ぎていく時の流れの中で過去へのこだわりより、
一瞬一瞬の移ろいに目を向けるようにとのメッセージにも受け取れます。
今日の自分、今の自分を自分らしく。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月15日土曜日



空(くう)
 
タイの首都、バンコクが大洪水に見舞われています。
地球に今、何が起きているのでしょうか。
予想外の災害を前に人はあまりにも非力です。
仏教ではこの世の事象現象は「空(くう)」から生ずるものだと説いています。
我々は、この実体を持たない「空」から、
無言のメッセージを正しく受け止められるのでしょうか。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月11日火曜日




 
3月11日以来、「絆」と言う言葉を聴くことが多くなりました。
人は人との繋がりの中で生きがいを見出そうとします。
禅語の中には、「把手共行(はしゅきょうこう)」と言うものがあります。
家族や友人を亡くし、希望が見出せなくなったとき、
自分に常に寄り添って下さっている存在があることを信じて下さい。
その存在こそが、本当に大切な絆です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月8日土曜日

飢・愚



飢・愚(き・ぐ)
 
”飢えていなさい、愚かでいなさい”
一昨日亡くなったapple社のジョブズ氏の言葉です。
「現状に甘んじることなく、素直な心を貫くこと」
一人一人の生き方に重ね合わせて、明日に繋げたいメッセージです。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月6日木曜日

一雨潤千山



一雨潤千山(一雨、千山を潤す)
 
「優れた仏法が全ての人に恩恵を与える」と言う意味です。
appleの創業者、スティーブ・ジョブズ氏の偉業は、この言葉を思い出させます。
禅に生き方を求め、今何をなすべきかを自らに課し続けた氏の生涯は世界を大きく変えました。
ご冥福をお祈りいたします。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月5日水曜日

栗を煮る



栗を煮る 湯気に幼な日 よみがえり
 
栗をいただきました。
深まり行く秋の味覚は、そのまま幼き昔の思い出です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月3日月曜日

非思量



非思量(ひしりょう)
 
考えても仕方のないことで、アレコレ悩んでいませんか。
怒りや悩みや不安は冷静な判断力を遠ざけてしまいます。
心にゆとりがなくなった時、道元禅師の、この言葉を思い出して下さい。
そして心を無にして、新しい風を吹き込んで下さい。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年10月1日土曜日

葡萄



葡萄
 
今日から十月、
私の中で葡萄色を連想させる季節です。
心静かに夜長を楽しめる日々であることを祈らずにはいられません。


近藤朱鳳(写真も)