2012年6月30日土曜日

喜雨




喜雨

水無月最後の今日は、雨模様の一日でした。
今月は年に一度の朱鳳の会書作展とイベントを通して、
また一つ新しい扉が開いた月でもありました。
私にとって喜ばしい日は、いつも雨。
書に向き合って五十数年、
雨に濡れた薔薇の花が祝福してくれているようでした。

近藤朱鳳

2012年6月18日月曜日

第24回朱鳳の会書作展&ディナーショー終了のご挨拶

お陰様で、第24回書作展ならびに、
書と音楽のディナーショーも大盛況のうちに終了いたしました。
ゲストにお迎えした守山先生、紺谷さんのご協力のもと、
この上なく素晴らしいパーティーになりました。
今回のテーマは「日々の暮らしに寄り添う書」としましたが、
長い年月、私を見守り、応援してくださった皆様方がお集まり下さり、
かけがえのない時間を過ごすことが出来ました。
改めて、守山先生のお心配りに感謝いたします。
準備期間を含め4日間のイベント、
多くの方々にご協力いただき有難うございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


近藤朱鳳


イベント写真
(画像をクリックすると拡大します) 

詳細なイベントレポートは朱鳳ホームページをご覧ください。


書作展ギャラリー受付

 朱鳳 書作

ディナーショー会場(ホテルプラザ神戸)

守山先生と紺谷さん

朱鳳

書とクラリネットの共演






守山先生との対談

会場の模様

2012年6月15日金曜日

第24回 朱鳳の会 書作展 「日々の暮らしに寄り添う書」 初日






第24回 朱鳳の会書作展
「日々の暮らしに寄り添う書」 初日

お陰様で、朱鳳の会 書作展も24回目を迎えることが出来ました。
今年のテーマは「日々の暮らしに寄り添う書」として、
書を通して、それぞれの日々の思いが表現された作品展となりました。
皆様のご来場、心からお待ちしております。


近藤朱鳳

2012年6月1日金曜日

朱鳳の会 第24回書作展 & ディナーショー 「人・愛・希望」

※6月10日追記
ディナーショー 書と音楽の共演「人・愛・希望」につきましては、
チケット完売につき、ご予約を終了させていただきました。
お申し込み有難うございました。



先日からホームページでご案内しておりますように、
朱鳳の会 第24回書作展を開催いたします。
朱鳳の会のモットーとしている、
伝統の筆法に基づく正しい書を学ぶ人達の作品展です。
今回のテーマは「日々の暮らしに寄り添う書」として、
より身近な日常に書を感じていただけるような内容となっています。
また、作品展の終了後には、
書と音楽のディナーショー「人・愛・希望」を、
ホテルプラザ神戸「光の間」にて開催いたします。
朱鳳と共演して下さるのは、
ブルガリア国立ソフィアフィル常任客演指揮者、守山俊吾氏、
ピアノ伴奏は大阪芸術大学嘱託助手、紺谷志野さんです。
クラリネットの素晴らしい響きと朱鳳の書の共演をお楽しみ下さい。


近藤朱鳳


朱鳳の会 第24回書作展
「日々の暮らしに寄り添う書」

日時 6月15日(金) ~ 6月17日(日)
     10:00 ~ 18:00(最終日は14:30まで)

会場 神戸ファッション美術館 4Fギャラリー

入場無料

書出展 

近藤朱鳳

朱鳳の会

糸をかし書道グループ


ディナーショー
書と音楽の共演「人・愛・希望」

日時 6月17日(日) 16:00 ~ 18:00

会場 ホテルプラザ神戸 11F 「光の間」

出演

書とお話  近藤朱鳳

クラリネット・歌  守山俊吾

ピアノ  紺谷志野


共演者プロフィール

守山俊吾
1977年指揮者としてデビュー。1986年4月ブルガリア国立ソフィア・フィル及び国立とルブーヒン室内オーケストラを4公演指揮しブルガリアとの交流が始まる。1990年バレエ指揮者としてヌレエフの先生である故コンスタンチン・セルゲイエフに学び、ロシアバレエの原典版振付けをマスターし「ジゼル」公演の後に「魔法の棒を持つ指揮者」と絶賛された。1992年ロシア・サンクトペテルブルクのワガノワ・バレエ学校に短期学習に行き、バレエ指揮に関して学ぶ。95年日本人として初めてロイヤルニュージーランドバレエ団の指揮者として契約。プロコフィエフの「シンデレラ」全幕をニュージーランド全土で16公演指揮し、バレエ関係、メディアから高評される。98年ロシア、サンクトペテルブルクでは1月に指揮した「白鳥の湖」「くるみ割り人形」全幕の指揮が評価され首席客演指揮者として契約。2000年ショスタコーヴィッチ記念大ホールでの「第九」の指揮が認められ、ロシア人以外世界で初めてサンクトペテルブルク・フィルハーモニー協会名誉会員のディプロマを授与された。2002年サンクトペテルブルク・フィルハーモニー協会設立200周年記念コンサートにおいて、グリンカ・ホールで貴志康一作曲の交響曲「仏陀」を演奏した。2003年サンクトペテルブルク建都300年記念に法村・友井バレエ団のロシア公演を3都市(サンクトペテルブルク、プスコフ、ノブゴロド)で指揮した2004年世界文化遺産である奈良東大寺の再建立300年記念において大仏殿本堂にフル・オーケストラを初めて入れて貴志康一の交響曲「仏陀」を奉納演奏指揮し毎日を除く五大紙の第一面に取り上げられた。06年2月ソフィア・フィルの常任客演指揮者に就任。同年5月定期演奏会(ストラビンスキー・火の鳥1910年版)の指揮が評価され、ブルガリア芸術家協会の会員に推挙される。09年ベルリンの壁・崩壊の契機となった汎ヨーロッパ・ピクニックの20周年を記念してハンガリー、ショプロンで開催される国際第九「自由への道」を指揮しジュール・シンフォニーオーケストラの演奏により日本・ハンガリー国交回復50周年交流のイベントで全世界にドゥナ国営TVで放映され話題となった。2011年10月 ウクライナのリヴィウ県立国際新交響楽団(INSO)と共演し、首席客演指揮者に就任し、キエフ国立交響楽団と同じく交流文化事業を展開する。


紺谷志野
大阪芸術大学演奏学科ピアノコース卒業。同大学院芸術研究科博士前期(修士)課程修了。2012年3月、同大学院芸術研究科博士後期課程修了。博士号(芸術)を取得。同大学卒業演奏会、京都音楽家クラブ新人演奏会に出演。在学中、パウル・バドゥラ=スコダ氏によるモーツァルトピアノ協奏曲公開レッスンを受講。大阪芸術大学管弦楽団と共演。ピアノを浅野京子、長畑暁子、藤島啓子、朴実、小原久幸、北野完一、熊本マリの各氏に師事。音楽理論を浅野京子、朴実の各氏に師事。室内楽を村井祐児氏に師事。現在、大阪芸術大学大学院嘱託助手。