近藤朱鳳 diary
書道家、近藤朱鳳先生のメッセージや情報をshuhodiaryが随時お届けします。 photo by masafumi kondo
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3月教室日程 ※3月9日修正
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近藤朱鳳 書とメッセージ
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2013年1月31日木曜日
独立独行
独立独行
世の中は一瞬たりとも止まることなく移っていきます。
人の心も、それに伴って変化し続けます。
自分に信念がないと本来の目標すら見失ってしまいます。
多くの情報が氾濫し不安が募っても、慌てず客観的に考え、
自分の信念に基づいて行動する生き方をしていきたいものです。
近藤朱鳳
2013年1月27日日曜日
寒土用
寒土用(かんどよう)
元々”土用”とは、四季の移り変わる前の、
18日間を表す呼び名です。
寒梅・寒鳥・寒稽古など、こんな寒々しい季節にも様々な表現で、
人は風流心を大切にして来たことが伺えます。
立春まで、あと一週間。
冷え切った世の中に春の兆しが訪れることを願わずにはいられません。
近藤朱鳳
2013年1月22日火曜日
水仙や 寒き都の ここかしこ(与謝蕪村)
水仙や 寒き都の ここかしこ(与謝蕪村)
今日は思いがけず、駅で淡路島からの水仙の花をいただきました。
その可憐な姿と優しい香りは、
春の訪れをいち早く感じさせてくれます。
ふと、ふるさとの早春の風景を思い出しました。
近藤朱鳳
2013年1月13日日曜日
秀華
秀華(しゅうか)
厳しい寒さの中で咲く花は、清々しい凛々しさがあります。 人生においては余計なものを取り除いた秀でた美しさを意味します。 年を重ねた先での、こういうあり方を目指したいと思います。
近藤朱鳳
2013年1月6日日曜日
木の実食む 愛しき命 寒雀
木の実食む 愛しき命 寒雀
寒さ厳しい中、我が家の庭に毎日雀が遊びに来ます。
ガラス越しに見える、その愛らしさに何時も心癒されています。
近藤朱鳳
2013年1月1日火曜日
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
この「瑞兆」と言う文字は、
物事の良き展開を願うと言う意味の言葉です。
めでたい兆しを感じ、幸運に向かって行きたいと思います。
今年も宜しくお願いします。
近藤朱鳳
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