2009年11月30日月曜日

よく使う言葉


普段、よく使う言葉を丁寧に書いてみてください。
心を込めて書くことで気持ちが伝わります。
何度も練習して流れを覚えて、ご自分のものにしてください。
そこから書の世界も広がってゆきます。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年11月28日土曜日

神宮の




神宮の 杜をいろどる もみじ葉は 秋をしむごと 木洩れ日の中
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年11月23日月曜日



「風を読む」、「風を感じる」など、
吹く風を世の中の流れに置き換えて風は様々に表現されます。
乱気流のような今の世の中を突き進むのは、とても大変です。
そんな中にあっても、自分を見失うことなく、
個々が人を幸せにする良き風でありたいと願う心こそ、大切なのだと思います。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年11月22日日曜日

紅葉



紅葉
 
秋も深まり、大勢の人が紅葉狩りを楽しんでいます。
この歌には日本の秋が凝縮されているようです。
美しく、懐かしい歌です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年11月20日金曜日

感謝


生きていると感謝することが一杯あります。
普段当たり前のように受け止めていることも、
何かのお陰だったり、誰かの心遣いだったり、、、が溢れています。
好きな書体で「感謝」と書いてみてください。
その気持ちは誰に伝えたいですか。
何に向けて発信したいですか。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年11月19日木曜日


十一月も後半となり、年賀状の準備を考えている方も多いと思います。
そこで、今回は来年の干支「寅」の文字を書いてみました。
御参考にしてみてください。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年11月4日水曜日

金聲玉振



金聲玉振(きんせいぎょくしん) 孟子
 
古代中国で合奏の際に始めに”鐘”(金)を鳴らし、
最後に”磬(けい)”(玉)を打ったことに由来する言葉で、
才知を人徳を兼ね備えた人物に大成することのたとえです。

名言というのは時を超えて私達の人生の支えとなり、励ましとなって生き続けるものです。
5月にブログを開設してからの半年間、様々な名言を作品と共にご紹介してまいりました。
次回からは朱鳳の書の世界を展開して参ります。
お楽しみ下さい。
 
 
近藤朱鳳