2009年11月4日水曜日

金聲玉振



金聲玉振(きんせいぎょくしん) 孟子
 
古代中国で合奏の際に始めに”鐘”(金)を鳴らし、
最後に”磬(けい)”(玉)を打ったことに由来する言葉で、
才知を人徳を兼ね備えた人物に大成することのたとえです。

名言というのは時を超えて私達の人生の支えとなり、励ましとなって生き続けるものです。
5月にブログを開設してからの半年間、様々な名言を作品と共にご紹介してまいりました。
次回からは朱鳳の書の世界を展開して参ります。
お楽しみ下さい。
 
 
近藤朱鳳