2009年6月18日木曜日

百尺竿頭に一歩を進む

(平成18年 9月23日 伊吹山から見た景色) 
 
百尺竿頭に一歩を進む(ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ) 禅語
 
悟りの世界では、百尺の竿の先が、
もう進む余地のない場所とされています。
そこまで行って、まだ先に進むと言うこと。
つまり、人は目的を達成したときに得たものを守り、満足することではなく、
そこから先は自分の経験を人に役立てる一歩があると言う意味です。
常に前進し続けることの大切を言った言葉です。
 
 
近藤朱鳳