2009年5月31日日曜日

心中有心

心中有心(しんちゅうしんあり) 管子
 
心の中に、また心あり。
つまり、心をもって心を制すると言う意味です。
人は人生の中で様々な経験をします。
自分にくじけそうなとき、悪い誘惑に負けそうなとき、
そんなとき、もう一つの心で、それを制するのです。
もう一つの心とは理性です。
自分の行動を最終的に決するのは、自分の中の自分の心です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月30日土曜日

麗(レイ/うるわし)
 
「うららか」、「うつくしい」、「うるわしい」、
「はなやか」、「きらびやか」、「あざやか」などの意味で、
元々は鹿が連なって行くと言う、美しく優雅な様子を言います。
「麗人」、「麗文」、「麗日」、「麗句」の言葉があります。
何事にあたるのも麗しい心で関ることの大切さを示しています。
慌しく、目まぐるしい日常の中でこそ思い出したい一文字だと思います。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月29日金曜日

無尽蔵

無尽蔵(むじんぞう) 禅語
 
元来、尽きることのない宝。
つまり自然の営みや自然の美を表現したものですが、
人間の感覚や才能などにも使われるようです。
世の中は果てしなく変化していくもの。
例え、現状に行き詰まりを感じたとしても、
自分の中にある無限の可能性を見出すことが出来たならば、
必ず道は開けるはずです。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月28日木曜日

放てば手に満てり

放てば手に満てり 道元禅師 正法眼蔵
 
人は、常に「あれも欲しい」、「これも欲しい」、「ああなりたい」などと、
欲望に捉われています。
けれど、「どう生きるべきか」を一生懸命考えてもいます。
道元禅師は、そういった事柄は雑念であると捉えています。
せっかく手に入れたものを手放せなくなり、
肩書き、地位、お金、名誉、などの執着は心理に至るのを妨げていると説いています。
そう言うものは全て一時、あなたに委ねられた仮のものだと考えてください。
全てを捨て去ったとき、本当に大切なものに気付くと教えています。
執着を捨て、心を空っぽにすること。
この境地を目指すのが人生なのかもしれません。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月27日水曜日

百不知 百不会

百不知 百不会(ひゃくしらず ひゃくあわず) 宋代 無文禅師
 
知っているから偉いとか、しらないと恥をかくとか、
色んな出会いが無いから不幸とか、
そんなことが人生の優劣を決定付けるものではありません。
利口ぶったり、道徳家ぶったりするのは、却って滑稽です。
多くの知恵や知識を得たとしても、
自分自身に謙虚であることを心がけることの大切さをこの言葉は教えています。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月26日火曜日

花は山 人は里

花は山 人は里
 
この世に存在するものには、それぞれに相応しい場所があります。
桜の花は、山に咲いているのが最も美しい光景です。
人は里にいてこそ、人らしく過ごすことが出来るのです。
人それぞれの花を咲かせるためには、自分に相応しい場所を得ることが大切です。
回りを気にせず、ただ自分の思いに真っ直ぐに突き進むこと。
これが、かけがえの無い、あなただけの花を咲かせることなのです。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月25日月曜日

三昧

三昧(さんまい)
 
心を一つのものに集中させて、安定した精神状態(瞑想状態)に入ることを言います。
心のままに集中すること、熱中できることが一つあったら、
それは人生にとって、とても素晴らしいことだと思います。
あなたは何に対して、三昧になれますか。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月24日日曜日

心(こころ)
 
心とは、一体何なのでしょう。
気持ち、思い、考え、意味などを表すときに使います。
何かの目標を達するとき、大きな恐怖に打ち勝つときにも、
立ち向かっていく強い気持ちは「やるぞ」と言う”こころ”の力です。
体を鍛え、技を習得しても、最後に勝利に至るには、強い心の力が必要です。
いつも弾みのある、明るい心や笑顔、それは、あなたの心の現われなのです。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月23日土曜日

松樹千年翠

松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり) 禅語
 
松は、いつも変わらぬ翠をたたえています。
変わらぬようでいて、春には若々しい新芽を出し、
夏には濃い緑の葉を茂らせ、秋には葉を落とします。
表面的には、いつも変わらぬ翠をたたえているように見えても、
現状を維持するための大切な営みを、静かに続けているのです。
その営みこそ、時が流れても決して揺らぐことの無い、
生命の強く美しいあり方なのです。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月22日金曜日

大道無門

大道無門(だいどうむもん) 老子
 
根本の道徳、つまり「大道」が行われているときは、
人は堂々と生きていられるけれど、
大道から外れてしまうと、世の中に嘘偽りが多くなって、
理屈や言い訳が先行してしまいます。
元々、大道には人を拒否する門など無いけれど、
誰もこれを破ることは出来ない、凛とした強さがある。
こういう生き方を心掛けたいものである。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月21日木曜日

天真爛漫

天真爛漫(てんしんらんまん)
 
心の中に自分を善く見せたいからとか、相手に有利に居たいとか、
何らかの意図が働くと、言動にも不自然さが表れるものです。
偽りや飾りが無く、自然のままに振舞うことが出来たら、
いつも晴れやかな気持ちで過ごせるはずです。
ありのままの自分らしさを大切に。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月20日水曜日

吾唯足知

吾唯足知(吾唯足るを知る) 禅語
 
四つの漢字に共通な「口」を中心に表したこの言葉は、有名な禅語です。
私達は、あまりにも大きな欲望の中に生きています。
情報も多すぎて、何を信じて良いのかさえ分らない日常に振り回されています。
「あれも欲しい」、「これも必要」と、次から次へと、その思いは果てしがありません。
でも、本当に大切なことは、自分の持っている掛け替えの無い宝物に気付くことなのだと、
この言葉は教えています。
自分に備わっているものを大切にし、それを磨き、育むことこそ、
生きていくことへの感動に繋がっていくという意味です。
自分にしか成し得ない未来は、この思いが原点となって、開かれていくのだと思います。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月19日火曜日

触景生情

触景生情(景に触れ情け生ず) 史記
 
ある情景に出会うことで、感慨を得る様子。
物事の情景や、移り変わりなどを目の当たりにすることで生じる、
心理的な反応のことを言うようです。
私達は実際に触れたり、物事に直面することで、様々な情感が生まれます。
例えば、映像で見た大自然の中に、実際に立ってみる。
その目で壮大な風景を捉え、風を感じ、空の蒼さを実感することで、
大きな感動を呼び起こすでしょう。
日常生活の慌しさの中で、ともすれば無関心になったり、
置き去りになっていた情感は机上の学習や、作られた映像では、
到底得られるものではありません。
命を輝かせる、豊かな情感は五感の実体験、実体感から得られるものなのです。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月18日月曜日

風が見えねど かぜはある

風が見えねど かぜはある
 
禅で言う、「空(くう)」の世界観です。
私達は、見えない実体の中に生きています。
今ある現状も、心も、「空(くう)」から生じます。
目の前のある物体も、命も、いつかは「空(くう)」の世界に帰って行きます。
私達は、様々な風を起こして生きています。
喜びも、悲しみも、苦しさも、全てが「空(くう)」であり風であるのです。
だからこそ、人を幸せにする善き風でありたいと願うのです。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月17日日曜日

莫妄想

莫妄想(妄想すること莫(な)かれ) 禅語
 
現実にまだ起こってもいない事を心配したり、
過去のことを思い出して、くよくよ考えてしまったりしていませんか。
それは、あなたの妄想に過ぎません。
妄想の力は一度癖が付いてしまうと、簡単にあなたからパワーを奪ってしまいます。
やる気が無くなり、未来への希望も失わせてしまうばかりか、
人に対する疑いの心まで生じさせてしまいます。
妄想の迷路に入り込みかけたら、楽しい音楽を聴いたり、散歩に出かけたり、
いち早く気分転換してください。
そこから、あなたの大きな可能性が見えてきます。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月16日土曜日

善をも思わず 悪をも思わず

善をも思わず 悪をも思わず 禅語
 
これは善いことか悪いことかなどと、
全ての出来事を対立させて考えてしまっていませんか。
人は、経験の積み重ねの中で価値基準を決めてしまっています。
同じことでも、その時の状況で、善悪が逆になることもあります。
無神経なのも困りますが、神経質になりすぎると、
生きることが苦しくなってしまいます。
善とか悪とかも人が作り上げた基準なのですから。
あれこれ考えるより、無心で生きることが何より大切です。
もっと自然に人生を楽しみましょう。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月15日金曜日

敬天愛人


敬天愛人
 
天を敬し、人を愛する。
西郷隆盛の言葉です。
人はどんなに力を持とうとも、大自然の摂理や、天の配剤には叶わない。
人は常に天を敬い、人を愛する謙虚な心を持たなくてはいけない、と言う意味です。
科学が如何に進歩しようとも、人は天の計らいの中に生かされている。
その中で、人とどう関わり、何を成すべきか。
心の中に、いつも留めておくべき言葉なのだと思います。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月14日木曜日

温故知新

温故知新(故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。) 論語(孔子)
 
歴史的な史実に踏まえて、伝えられた先人の知識や、経験や業績などを研究して、
現代的な視点で、今に生かしていくことの意味。
今に行き詰ったとき、原点に帰って物事を考え直してみると、
意外に大きなヒントに、巡り会えたりするものです。
先人達の教えを紐解けば、更なる向上への答えが見つかるかもしれません。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月13日水曜日

喫茶去

喫茶去(きっさこ)
 
禅僧、趙州の有名な言葉です。
「お茶を一杯どうぞ。」
どんな人にも分け隔てなく、お茶を勧める。
そんな行為が、この言葉の意味です。
どんな状況のときも、ちょっと一休みして、お茶を口にすることで、
自分を取り戻せたり、誰かと仲良くなれたり。
平常心を保つと言うことにも通じる、大切な言葉です。
慌しい日々に振り回されてしまいそうな今こそ、思い出したい言葉です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月12日火曜日

和顔愛語

和顔愛語(わがんあいご) 大無量寿経
 
和やかな顔と、愛のこもった言葉、これほど人をホッとさせることはないと思います。
怒りや苦しみを込めた表情や言葉からは、悔しさや憎しみが生まれます。
優しい笑顔から生まれる言葉は、相手を思いやる言葉です。
そこからは、きっと明日へのエネルギーも生まれてくるのだと思います。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月11日月曜日

あそびせんとや 生まれけむ


あそびせんとや 生まれけむ
 
平安時代の、梁塵秘抄の冒頭にある言葉です。
この詩の意味は、色んな解釈があるようですが、
「私達は遊ぶために生まれてきた」という風に解釈してはどうでしょう。
自分勝手に好き放題すると言う、所謂”遊”という意味を、
”吾添武(あそぶ)”いう風に置き換えてみます。
そうすることで、この詩の新たな意味があることに気付きます。
”遊びをせんとや 生まれけむ
戯れせんとや 生まれけむ
遊ぶ子どもの声聞けば
わが身さへこそ 揺る(動る)がるれ”
自分が何をして生きていくか。
どう生きることが自分にとって楽しいのか。
この世は自分探しの場ではないのか。
生き生きと自分を表現して生きる子供の姿は、
見ているこちらまで楽しいものである。
何かを成す時も、誰かのやり方を真似たり、押し付けられたりするのではなく、
自分らしい方法で対応できれば、もっと楽しいはず。
私は、そんなメッセージをこの言葉から感じます。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月10日日曜日

兵庫県保険鍼灸師会 10周年記念祝賀会

本日、近藤朱鳳先生は、
ホテルホップインに於ける、兵庫県保険鍼灸師会 10周年記念祝賀会で、
胡弓奏者・李亜輝さんと競演されました。
 





 

李・亜輝(り・あき) 二胡奏者

神戸市長田区在住、中国文化芸術センター講師。
中国、遼寧省出身。国立藩陽音楽学院卒業後、
長春映画撮影所で映画音楽のオーケストラに所属。
1989年に来日し、神戸大学教育学部音楽科で学ぶ。
現在、神戸中華同文学校で民俗音楽の指導をしながら、
音楽を通じて日中文化芸術交流活動も積極的に行っている。

 

 

2009年5月9日土曜日

新聞掲載情報

現在、近藤朱鳳先生の作品が大阪・市政新聞に掲載されています(月2回)。
(画像をクリックすると拡大します)

2009年 4月 25日
 
2009年 3月 15日
 
2009年 2月 15日
 
2009年 1月 10日
 
2009年 1月 1日
 
 

2009年5月8日金曜日

他不是吾

他不是吾(他はこれ吾にあらず) 禅語
 
あなたは自分らしい人生を生きていますか。
せっかく思い立った考えを、誰かの助言に従ってやめてしまった経験はありませんか。
誰かのアドバイスを受け入れて、当初の方向が変わってしまったり、、、。
でも、今、そのことを思い立ったことに意味があるのです。
思い立ったタイミングで、それをあなたの方法で実行すること。
それがあなたしかない人生を生きることなのです。
人に振り回されず、考えたとおりにやってみることです。
 
  
近藤朱鳳
 
 

2009年5月7日木曜日

歩歩是道場


歩歩是道場(ほほこれどうじょう) 維摩経
 
夢を抱いていても、自分の環境や境遇のせいにして、諦めてしまっていませんか。
反対に良い条件が整っていながらも、実現できない夢を、何かのせいにしていませんか。
つまり、夢が叶う、叶わないは、それぞれの心の持ちようにあるみたいです。
真っ直ぐな心を持ち、どんな状況下でも自分を磨くことで、
夢を実現することが出来る訓が、この言葉です。
あなたの歩む一歩一歩、その場が道場なのです。
その一歩が確実にあなたの目標への一歩となるはずです。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月6日水曜日

和光同塵

和光同塵(わこうどうじん)
 
老子 道徳経によもので、光とは人が持つ教養や高い徳、和は和らげる。
塵とは世の中の事で自分の知恵や地位を誇り、高い所からものを言うのではなく、
世俗の中に交わって、自分の力をさりげなく、人々のために役立てる事を意味します。
人々と喜怒哀楽を共有しながら、共により良き人生を生きようとする考え方です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2009年5月5日火曜日



道元禅師は「夢中に夢を説く」のが仏の教えと説きました。
夢は実体のない儚いもの、との捉え方もありますが、
禅の世界では何事もとらわれない無限の心を言うようです。
つまり”こうすべき”とか、”こうあるべき”とか、
そんなことを超えた自由な境地を言うのだと思います。
日々の様々なストレスに疲れた時、
思いっきり大きく「夢」を書いてみましょう。
今日の悔しさも、苛立ちも、後悔も、
明日からの夢に託してリセットしてください。


近藤朱鳳
 
 

2009年5月4日月曜日

冷暖自知

冷暖自知(冷暖自ら知る)

「水がどれだけ冷たいか、どれだけ暖かいかは、自分で触って見なければわからない。」
と言う意味で道元禅師の言葉です。
どんなことも、誰かに教わったり、頭で考えたりするものではなく、
自分で体験して、初めて理解できるものなのです。
親が子供に対して「ああしなさい」、「こうしてはダメ」と言うのは、
決して「しつけ」ではなく、親の考えを押し付けているに過ぎません。
人生において本当に大切なことは、経験をすることです。
「失敗するのでは、、、。」と心配して何もしないのではなく、
失敗を重ねてこそ、学びがあるのです。
そこから得たことは、あなたの人生にとって、きっとかけがえの無い宝物になるはずです。


近藤朱鳳
 
 

2009年5月3日日曜日

日々是好日

言葉には、不思議な力があります。
たった一言で励まされたり、傷付いたりは、誰もが経験することです。
長年の書活動の中で出会った、様々な良い言葉や経験の中から
毎日を楽しく元気に過ごしていただくために、
私なりの解説を入れながら、お伝えして行こうと思います。
私のブログが誰かのエネルギーになれば嬉しいです。

そんなわけで、先ず初めは「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」お伝えします。
これは唐の時代の禅僧、雲門文偃(うんもんぶんえん)が弟子に向って伝えた言葉です。
人は勝手に自分の人生を”こうありたい”と希望を描いて生きています。
でも、良い事よりも腹立たしい事、がっかりする事が続くと、
どうしても不安になったり、自暴自棄になったりしてしまいます。
そんな時、この言葉を思い出してください。
人生は、一瞬一瞬の積み重なりです。
辛い事や悲しい事をどう切り抜けるかを経験し、
その経験に基づいて未来に繋げて行く事が人生なのです。
日々是好日。
楽しい事ばかりを望まず、今日の全てを受け止める。
その事があなたの人生の知恵となり、強さとなって、意義ある人生になるはずです。  
 
 
近藤朱鳳
 
 

朱鳳書歴

近藤 朱鳳


1946年、近藤露石の三女として大阪に生まれ、
伝統書家であった父から書風を受け継ぐ。
正しい筆法に裏打ちされたその書風は美しく読み易い。
師、露石が常に妥協することなく、高雅な書の世界を貫いた事から、
朱鳳もまたその心情を受け継ぐ事を使命として研鑽し続け、
なおかつ、その正しい筆法から自由な表現へのアプローチを試み、
アートとしての書のあり方にも踏み込んでいる。
国内に留まらず、海外でも数々の賞を受賞するなど、
高い評価を得ている。
2005年、近藤清琰(せいえん)から朱鳳(しゅほう)に改名。
また一方で、人々のニーズに応えての講演会、
書と音楽のコラボレーション等、
幅広く書の普及に取り組んでいる。



朱鳳書歴

1988年

第一回書道芸術賞受賞

良寛生誕記念展 グランプリ受賞

日中書道美術展 王義之賞受賞


1990年

国際花と緑の博覧会出展(盆栽と書の美術展)


1992年

国際アートフェスティバル大賞受賞


1994年

大阪・サンパウロ芸術祭参加

平安遷都1200年祭書展 嵯峨天皇賞受賞

カリフォルニア国際美術博覧会出展州政府寄贈


1995年

中国書法芸術院認定


1996年

ニューヨーク・アートネットアカデミー作品展 グランプリ受賞

シドニーオペラハウスジャパンフェスティバル 最優秀賞受賞


1998年

イタリア・クオレアート展出展(イタリア政府寄贈)

大阪・メルボルン姉妹都市提携20周年記念展 最優秀賞受賞

パリ・プレミアフェスティバル グランプリ受賞

ブラームス没後100年記念芸術祭 最優秀賞受賞


1999年

第一回個展「癒しの書作品展」(京都)


2000年

淡路花博フローラ2000出展


2001年

第二回個展「癒しの書作品展」(神戸ファッション美術館)


2002年

異文化交流フェスティバル開催(大阪)


2003年

「書と胡弓癒しのライブ」(四天王寺)


2004年

イタリア・インフォラータ出展


2005年

書と心のふれあいライブ活動スタート


2006年

朱鳳還暦記念作品展(朝日新聞アサコムホール)


2007年

日中国交正常化35周年記念イベント
「ワイルドゼブラ」オープニングショー 「書と胡弓のコラボレーション」

幻の響きがつなぐ日本とペルシャ(千葉・柏)


2008年

吉向松月茶陶と近藤朱鳳作品展「伝統を楽しむ」(大阪・帝国ホテル内)

書と雅楽の響宴(OAPプラザ)


2009年

くらしの中の書(神戸ファッション美術館)


2010年

書と胡弓の饗宴(兵庫)

書作展 日本の心・禅の心(神戸ファッション美術館)

書と音の饗宴 モンゴル伝統音楽と踊り(ホテルプラザ神戸)


2011年

書作展 日本の心・雅の心(神戸ファッション美術館)

書と雅楽の共演(ホテルプラザ神戸)

京都 写経の会(天龍寺・永明院)


2012年

第24回 朱鳳の会 書作展
「日々の暮らしに寄り添う書」(神戸ファッション美術館)

指揮者・守山俊吾氏とのディナーショー
書と音楽の共演 「人・愛・希望」(ホテルプラザ神戸)

京都にてペルシャ伝統音楽との共演
「京の秋 ペルシャの調べ」(東寺

ニューヨーク・マンハッタン
セミナー「あなたの文字」(エンパイアステートビル)


2013年

第25回 朱鳳の会 書作展
「書華」
 ~悠久の古都で伝統書を楽しむ~(京都・ぎゃらりぃ西利)


2014年

第26回 朱鳳の会 書作展
「書華」
~伝統書で語る私たちの日本~(兵庫県民会館)

ニューヨーク・マンハッタン
伝統書で語る私たちの日本
(The Nippon Club)