2009年5月30日土曜日

麗(レイ/うるわし)
 
「うららか」、「うつくしい」、「うるわしい」、
「はなやか」、「きらびやか」、「あざやか」などの意味で、
元々は鹿が連なって行くと言う、美しく優雅な様子を言います。
「麗人」、「麗文」、「麗日」、「麗句」の言葉があります。
何事にあたるのも麗しい心で関ることの大切さを示しています。
慌しく、目まぐるしい日常の中でこそ思い出したい一文字だと思います。
 
 
近藤朱鳳