2011年11月30日水曜日

英気動人



英気動人(えいきどうじん)

世界は今、大きな転換期を迎えています。
優れた知恵をエネルギーにして、
世の中を拓きたいものです。


近藤朱鳳

2011年11月28日月曜日

「第4回 Dream In Kobe」 二日目



昨日は「第4回 Dream In Kobe」の最終日でした。

今回はいつもの作品に合わせて、
ブログでご紹介している書と写真によって、
禅語を解説したものを展示しました。
新しい試みは好評でした。

私の受け継いできた書の世界が、
少しずつご理解を得ていることを実感し、
嬉しく思いました。

ご来場有難うございました。
 
 
近藤朱鳳

2011年11月26日土曜日

「第4回 Dream In Kobe」 一日目



今日は「第4回 Dream In Kobe」の
一日目にご来場いただき、有難うございました。
短い時間ながら書のパフォーマンスを通しての、
新しい出逢いもあり感謝しています。
明日もまたどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
近藤朱鳳

2011年11月25日金曜日

第4回 Dream In Kobe

26日から開催されます「第4回 Dream In Kobe」に、
朱鳳先生が参加されています。

詳しくは以下をご覧ください。
 
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第4回 Dream In Kobe
 
会場 神戸ファッション美術館 オルビスホール・ギャラリーセミナー室
    アクセス 
 
日時 11月26日/11月27日
    am10:30 ~ pm16:30

入場無料

26日のpm15:30 ~ pm16:00には、
オルビスホールで朱鳳先生の書の揮毫とトークイベントがあります。

ご来場お待ちしています。
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shuhodiary

2011年11月22日火曜日

新聞掲載情報

10月20日、11月15日、
大阪 市政新聞に掲載された朱鳳先生の作品です。
(画像をクリックすると拡大します)
 
万里一空(ばんりいっくう)
宮本武蔵五輪の書より

琴奨菊関が大関昇進の折の口上で使った。
迷いのない心で目標に向かって突き進むこと。
今の世にあって生きる上での覚悟を表した表現だと思います。
 
 
善進善(善は善に進む)

善き人との出逢いは更に善き人に出会うきっかけにもなります。
人生にとって善き出逢いは宝です。
それを得るための努力が大切です。

2011年11月19日土曜日



明(めい)
 
光が差す、夜が明ける、物事を見分ける、などの意味があります。
人はどんな状況からでも光を見出そうとします。
「天命」を知ることこそ、明日への光になるのだと思います。
 
 
近藤朱鳳

2011年11月14日月曜日

照顧脚下



照顧脚下(しょうこきゃっか)
 
今の自分、日常の有様など足元を見据えること。
追われる様な日々の中で未来に向かうとき、
この禅語の強いメッセージを戒めとしたいものです。
 
 
近藤朱鳳

2011年11月11日金曜日

月は天に 水は瓶に



月は天に 水は瓶に
 
今日は月の美しい夜でした。
見上げた空に雁の一行が渡っていくのが見えました。
初めて見た幻想的な光景でした。
「月は天に 水は瓶に」
先の見えない不安な世の中で、
当たり前の、この有様がとても貴重に思われました。
 
 
近藤朱鳳

2011年11月8日火曜日

円融無礙



円融無礙(えんゆうむげ)
 
物事に対する、善悪の判断基準は各自様々です。
それは、確実に自分の生き方を限定してしまいます。
無限の世界観から自分の可能性を見つけたいものです。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年11月5日土曜日

裂古破今



裂古破今(古を裂き、今を破る)
 
世の中は、予測を越えて変化しています。
長い歴史で培われた文化も伝統も、
「今」と言う時に順応できなければ廃れてしまいます。
時を越えて伝えるべきもの、
時との折り合いの中で変化しながら受け継がれるもの、
古今を超えて「本物を見る目」こそ、今、必要です。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年11月3日木曜日





 
久々に出掛けた京都で幸運にも御所の一般公開に行き会いました。
雅楽や舞、様々な様式の建物から、
平安時代以来の長い歴史を偲ぶことが出来ました。
 
 
近藤朱鳳
 
 

2011年11月1日火曜日

神無月



神無月
 
十一月の別名、「神無月」。
諸国の神々が出雲に旅立つため留守になるという言い伝えから、
この呼び名があると言われます。
今の日本がどこに向かっていくのか、神々に問うてみたい気がします。
 
 
近藤朱鳳