2013年6月30日日曜日

作品展4日目を終えて






作品展も今年で25回目を迎えました。
長年の念願であった父、露石の書を交えての作品展となり、
大変嬉しく思っています。
数年にわたって発信し続けてきた写真と書を併せた
ブログ形式での作品展示や、
糸をかし書道グループの方々の「いろは歌」をテーマにした
作品コーナーも好評です。
今日からあと2日、沢山の方々のご来場をお待ちいたしております。


近藤朱鳳

2013年6月15日土曜日

風姿花伝



風姿花伝(ふうしかでん)

13年間過ごした、この居を離れることになりました。
私にとってここは過去のすべてと向き合い、
新天地へとの気持ちを育むことのできた場所でした。

能楽の世界の「古」を伝える心構えを表した書物に、
「風姿花伝」と言うものがあります。

「時分の花であるより誠の花であれ」
と言うこの教えが、ずっと私を支えてきた気がします。

人生の最終章へと、一つの区切りの一週間が始まりました。


近藤朱鳳

2013年6月2日日曜日

書華 ~悠久の古都で伝統書を楽しむ~

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第25回 朱鳳の会作品展
 
「書華」
 
~悠久の古都で伝統書を楽しむ~
 


今年も以下の様に実施いたします。
 
会場  祇園 ぎゃらりぃ西利 3F・4F

    日時  6月26日(水) ~ 7月2日(火)
11:00 ~ 19:00
            (金曜日20:00迄、最終日15:00迄)
 
 
「久々の京都での作品展となりました。
25年と言う年月は朱鳳の会にとっても一つの区切りであり、
新たな出発でもあると思っております。
今回は、父・露石の書もお目にかけることとなりました。
生活の中を彩る書の心を楽しんでいただけたら幸いです。
今回は特別企画として写真と書のメッセージによる、
新たな試みもお楽しみください。
毎回出席してくださっている、
「生活介護 糸をかし」の書道同好会の方々の、
いろは歌を中心とした力作も是非御覧下さい。」
 
                         朱鳳記