2012年1月31日火曜日

善は急げ



善は急げ
 
時の流れの中でタイミングはとても大切です。
どんな良い考えでも思ったときでないと役立ちません。
「善い」と思うことはためらわず実行すること、
それが人生を充実させることに繋がるのだと思います。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月29日日曜日



拓(きりひらく)
 
「道なき道を拓く」
これは人生にも当てはまります。
しっかりと物事を正しく理解し、
自分らしい人生を拓いてゆきたいものです。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月26日木曜日

心こそ



心こそ こころ迷わす 心なれ こころに心 心ゆるすな (沢庵禅師)

「不動心」で居たいと思いながらも、「心」はいつも不安定です。
「心」の持ちようで人生は大きく変わってしまいます。
この御しがたい「心」にこそ慎重に対応すべきと、
この道歌は伝えています。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月23日月曜日

元氣



元氣
 
大相撲、初場所は把瑠都関の優勝で幕となりました。
15日間の熱戦は見る側にも波動となって伝わってきます。
「元気」とは「体、精神の活動する力」とあります。
良い「気」を取り入れ、弾みのある日々を過ごしたいものです。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月20日金曜日

純青



純青(じゅんせい)
 
TVで放送された映画、
「三丁目の夕日」の中の小説本のタイトル、
「純青」に心惹かれました。
辞書には無いこの言葉から一途な、純粋な心を連想しました。
丁度知人から戴いた自叙伝の内容が、
この映画と重なり、また私の過ごした年月への思いが、
「純青」と言う文字に表されているようでした。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月17日火曜日

恵方とは



恵方とは この道を ただ進むこと(高浜虚子の句)
 
今日は阪神淡路大震災から17年目にあたります。
あの日テレビに映し出された光景は、
今も鮮明に思い起こされます。

改めて犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。

人生は予測できない現実の前で立ち往生してしまうこともあります。
そこからまた一歩を踏み出すことは強い気持ちが必要です。
日々の一歩が恵方に繋がる一歩であることを信じて。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月15日日曜日

新年 朱鳳の会

(画像をクリックすると拡大します)

  
お申し込み・お問い合わせ
朱鳳の会
tel / fax 078 - 851 - 3031
mobile 090 - 1444 - 0917

日時 2月12日 12:00 ~ 15:00(受付 11:30 ~)
 
会場 アビエスフィルマ

プログラム

 オープニング
 二胡演奏 李亜輝

 新年 朱鳳の会
 書とお話 近藤朱鳳

参加費 ¥2,000(お飲み物と軽食のご用意があります。)

 
平成24年、最初の朱鳳の会です。

当初、詩吟の先生をお招きしての会を企画しておりましたが、
体調が優れず残念ながら予定を変更せざるを得ませんでした。

お詫び申し上げると共に、
書作品と写真の展示を新たに企画いたしました。

オープニングでは李亜輝先生による、
春をテーマにした胡弓演奏をお聞きいただきます。

皆様のご参加お待ちしております

近藤朱鳳

2012年1月13日金曜日



維(い・つなぐ)
 
「結び付ける」や「筋道を通す」と言う意味の文字です。
人は得たもの全て維持しようとしてしまいます。
本当に必要なものを繋ぎ、
不必要なものは破棄する、
この見極めと決断をしながら生きることが大切です。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月12日木曜日

お詫び イベント中止についてのお知らせ

※この記事は1月12日のものです。
 1月15日に新たに企画いたしました、
 「新年 朱鳳の会」につきましてはこちらをご覧ください。
 
 shuhodiary
 
 
近藤朱鳳 shuhoshodo.comでもお伝えしましたように、
予定しておりました「新年 朱鳳の会」は出演者の体調不良により、
休止せざるを得なくなりました。
参加ご希望下さった方、
お問い合わせ下さった方々に心からお詫び申し上げます。
 
また新たな企画でご期待に添いたく存じます。

朱鳳の会をこれからも宜しくお願いいたします。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月9日月曜日

千載一遇



千載一遇(せんざいいちぐう)
 
今日は成人式。
テレビでは着飾った若者達の姿が報道されていました。
世の中は今、大きな決断を迫られています。
「千載一遇」とは、千年に一度もない程の、
めったにない出逢いのことを言います。
一人一人の若者が、これからの経験の中から、
それぞれを生かす出逢いを見つけて欲しいと思います。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月7日土曜日

君がため



君がため 春の野に出でて 若菜つむ
わが衣手に 雪は降りつつ(百人一首 光孝天皇の御製)
 
早や正月七日、七草粥でお祝いしました。
雪降る早春の野に若菜を摘んだ大宮人が偲ばれました。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月6日金曜日

超然



超然
 
自分を信じ、天命に委ねて生きること。
何事にも縛られることのない自由な心は生き方の理想です。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月5日木曜日

博古知今



博古知今(古(いにしえ)に博くして今を知る)
 
人が残した歴史は私たちに
様々なメッセージを伝えています。
その中には絶望的な状況を
切り抜けるヒントも含まれていたりします。
幅広く古今の事柄に通じることは、
よき未来のあり方に繋がります。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月4日水曜日

佳辰



佳辰(かしん)
 
佳辰は、よい日、よい時を意味する言葉です。
「佳き日」は自分の努力で作ることもできるはず。
不安の多い一年のスタートですが、
強い気持ちで日々を乗り切りたいものです。
 
 
近藤朱鳳

2012年1月3日火曜日

書と二胡の共演 平成23年 7月30日

2月12日の新年 朱鳳の会に出演される、
胡弓奏者、李亜輝先生と朱鳳先生が
昨年共演されたときの模様です。

李・亜輝(り・あき) 二胡奏者

神戸市長田区在住、中国文化芸術センター講師。
中国、遼寧省出身。国立藩陽音楽学院卒業後、
長春映画撮影所で映画音楽のオーケストラに所属。
1989年に来日し、神戸大学教育学部音楽科で学ぶ。
現在、神戸中華同文学校で民俗音楽の指導をしながら、
音楽を通じて日中文化芸術交流活動も積極的に行っている。

 
曲「空山鳥語」

 
 
shuhodiary

2012年1月1日日曜日

新年の御挨拶 新聞掲載情報

(画像をクリックすると拡大します)

近藤朱鳳
 
 
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新聞掲載情報
 
朱鳳先生の書が大阪・市政新聞の一月一日号に掲載されています。

「創」
(画像をクリックすると拡大します)

 

 
本年も「近藤朱鳳 diary」を、どうぞ宜しくお願いいたします。
 
 
shuhodiary