2014年5月2日金曜日

皐月



皐月

日本には、
古くから受け継がれてきた美しい言葉や習慣があります。
新緑美しい五月は、「皐月」や「早苗月」と呼ばれ、
神にお供えする稲を植える月とされていました。
古代から人々は豊かな自然の中に神を感じ、
”畏れ”と”感謝”の気持ちを大切にしてきました。
現代社会にあっても、先人たちの心の情景は、
今尚、文字と言葉の中に息づいています。


近藤朱鳳